2025.07.13放送開始の日曜劇場『19番目のカルテ』
へなちょこは今期、
こちらのドラマをメインに取り上げてまいります。
そのクールに放送中のドラマを取り上げた記事を書くのは
初の試みなので探り探りの執筆にはなりますが
成長を見届けていただけると幸いです。
それでは参りましょう~!
はじめに
病気ではなく、人を診る
19番目の新領域「総合診療科」の医師を描く
本作の主演は
約7年ぶりに日曜劇場に出演の松本潤さん!
現在18の専門分野に分かれる日本医療の現場
新たに19番目の新領域、総合診療科を担当する医師役
患者と向き合うことに特化した総合診療科で
“人を診る”というテーマを描く医療ドラマ
※参照

なんだって~
“いい人がいっぱい出てくるドラマ”が
何より好きなへなちょこには
刺さること間違いなしじゃないかっ!
と期待が高まります。
第1話 ストーリー
それではここから
シーンごとに第一話の感想なんかを書いていきますね
共感してもらえるかな?笑
患者さん一人一人に向き合えないことに悩む 滝野
整形外科の診察室
症状に苦しむ 患者さんの悲痛の叫びに寄り添いたいが
とめどなく訪れる外来患者を捌き切るためには
ひとりの患者に時間を掛けられない。
新米医師の滝野(小芝風花)は
そのジレンマに対する苦悩が表情にあふれる。
へなちょこpoint
患者側、医師側それぞれが
それぞれの不満を視聴者に語り掛ける形で
現在の医療(病院)の実情を説明していくという
工夫された演出が!
来週からオープンする総合診療科
オープンにあたっての記者会見を見ながら
他の18の科の医師たちがそらぞれの想いをつぶやいていく
基本的にあまり望まれてはいなさそう。。
へなちょこpoint
18の科それぞれのキャストが何とも豪華で
この先のストーリーにワクワクします!
滝野と魚虎の出会い
滝野は根本原因が突き止められず
通院が続いてしまっている担当患者と口論に
そこへ通りかかったメガネの男に
滝野
「なんでも治せるお医者さん。。」
魚虎
「なんでも治せるお医者さん」
「顔が良くないな」
滝野
「は?」
ファーストコンタクトは最悪。
その後、先ほど口論になった患者が急変。
主治医の滝野が戸惑いながら処置に駆けつけると
そこへ先ほどの失礼メガネが。
先ほど口論を目撃しただけで
病名に目星をつけてしまっていた様子の彼は
苦しむ患者に
一見関係のなさそうな質問をいくつか行い
病名を突き止めてしまう。
へなちょこpoint
どこかつかみどころのない魚虎(松本潤)は
『99.9刑事専門弁護士』の深山を彷彿とさせますね
しかし、深山と違う点はその”落ち着き”部分かな。
アラフォーになった松本潤さんに
これほど適した役柄はないと思えるほどにはまり役ですよね~
診断のつかない病状に悩む患者さん
総合診療科最初の患者となったのは
どの病院で診察を受けても
根本の原因、明確な病名がつけられず
ストレス、錯覚、様子を見ましょう…
これらの言葉を掛けられ続けて疲弊しきっている黒岩さん(仲里依紗)
そんな彼女に魚虎は入院を提案する。
魚虎
「わからないことが分かりました。
いくつかやりたい検査があります」
黒岩はずっと誰にも理解してもらえない苦しみに
耳を傾けてくれる魚虎に心を開いてゆく。
へなちょこpoint
いや~
こんな言い方は失礼かもしれないけれど
ストレスであたりがきつい女性役
仲里依紗さんはめちゃくちゃ似合うな~笑
演技がお上手だからこそ、そう思うのでしょうが
ご本人の持つ”強さ”からくる
真実味のある憤りに引き込まれますね!
真っ向から患者に向き合い
患者の心を救た魚虎に
滝野は”なんでも治せるお医者さん”を見るのだった。
感想
ゲストの仲里依紗さんの鬼気迫る演技がとにかく素晴らしかった。
第1話のスタートダッシュとしての役割を十分すぎるほど果たされていて、
さすがの一言です。
もちろん、
主演の松本潤さん、小芝風花さんも
今後、ふたりの師弟となりうる関係性や
それぞれのキャラクターや過去についてが
深堀されてゆくのが楽しみ。
嵐メンバーが主演のドラマの主題歌が
嵐の曲でないことが当たり前になってしまったことに
少し寂しさを感じますが。。
あいみょんの主題歌もこれから
回を重ねるごとにどんどん好きになっていくことでしょう。
第2話も楽しみですね~
終わりに
今後も毎週、
感想を投稿していきますし
そのほか、
キャラクターの深堀だったり
情報をまとめた記事だったりを
随時 投稿していく予定なので
読んでくれると嬉しいな~
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