見たもの
今期の冬ドラマ、へなちょこが視聴した作品はこちら!
『ドラマを見る会』
- クジャクのダンス、誰が見た?
個人視聴
- 119エマージェンシーコール
- アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~ 途中
問題物件- プライベートバンカー 途中
- 日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった
- 風のふく島 途中
- 御上先生
- ホットスポット
女優賞
1位,市川実日子/遠藤清美
宇宙人の高橋さんという存在を
あそこまでポップに、いい意味で緊張感の効かない存在に置く上で
市川さんの貢献度は大変すばらしいものだと思います。
彼女以外、このドラマの主演は想像できないというほどに
心情のナレーションも含め、
普段、いわゆる、バイプレーヤー的役割も果たす中で
主演もこなせる彼女の稀有な人柄が
この作品にぴったりでしたね!
2位,蓮佛美沙子/粕原小夏
過去のトラウマから声を出せなくなるという
難しい役どころを演じられました。
特に印象に残ったのが第7話の
声が出せない中で、助けを求めて必死に声を出そうとするシーン。
『助けて』と叫ぼうとしているのに声が出ない
この演技、自分ではどうやって演じればいいのか想像もつかない
その難しすぎる演技を、完璧にやってのけた
蓮佛さんは間違いなくランクインですね~
3位,西田尚美/赤沢京子
衝撃のラストで
視聴者の中のイメージが180度変わるという役
なのにもかかわらず、後から見ても整合性を感じる
一貫した演技のようにも感じられてさすがでした。
サイコパスな役の西田さんをはじめてみたけど
いや~どんな役でもやってのけますなぁ。
男優賞
1位,香取慎吾/大森一平
”ホームドラマ”を演じる とはじまった一平の計画。
その中で、第一話からにじみ出る”いい人感”が慎吾ちゃんにぴったりだった。
あの大柄な体格で、駄々をこねるシーンをキュートに演じられるのは
アイドル出身の慎吾ちゃんだからなせる業。
虚勢と真実の両面を見事に演られていたと思います。
さすが慎吾ちゃんです!
2位,角田晃広/高橋孝介
さすがはコント師。
バカリズム脚本との相性は抜群。
当て書きとしか思えないはまり役っぷり。
角ちゃん抜きにこの作品の成立はなかった。
愛おしくも器の小さい”高橋さん”の表現は
角ちゃんにしかできませんね~
3位,松坂桃李/御上孝
“御上(おかみ)”の愛称で最終的に生徒人員から愛されるクールな男。
へなちょこが女子生徒ならば間違いなく好きになってる。
御上のように優しくクールに『そうだね』と少しはにかんで言えるようになりたいものです。
主題歌賞
1位,『Circus Funk(feat. Chevon)』香取慎吾
『罠の戦争』の主題歌もよかったけどこれもいいなぁ~
かっこいい慎吾ちゃんで
『御っ賞味あれ~♪』などの時折感じる力強い歌声も素敵!
途中、慎吾ちゃんがアラジンのジーニーみたいになるとこ好き笑
そして、大ラスの『Circus Funk』が
次週につながるラストシーンにもマッチして
ドラマの主題歌としても近いがってが良かったように思います!
2位,『Puppets Can’t Control You』ONE OK ROCK
次回につながるラストの大事なシーンに
この主題歌が与えた効果はとてつもないですよね。
時に、次週を思わせる衝撃展開のおともに
時には、障害を乗り越えた登場人物たちの前に進む後押しとして
同じ曲で、様々なシーンに対応できるというのは
主題歌として実に優秀ですね~
3位,『声』羊文学
各回、事件を解決しての安堵に心温まるラストに
寄り添う形でかかるこの主題歌。
タイトルの『声』も本作にぴったりのタイトル。
歌詞の中にも、本作を感じられるワードがたくさんあって良き。
番外編,『富士山』電気グルーヴ
主題歌ではなく、挿入歌なので番外編ですが
今期の1のインパクトを与えてくれた楽曲でした。
最初、聞いたときは角ちゃんが歌っているのか?と思ったけど
どうやら違うみたいですね。
作中2回しかかかっていないのにこのインパクト。
何度この曲を聴きながらシャワーを浴びたことか笑
作品賞
1位,ホットスポット
毎週、待ち遠しかった。
バカリズムさんが描く、上質な、それでいて身近な会話劇。
宇宙人 という現実離れしたテーマをここまで日常に落とし込むとは。。
ほんとなんなんだバカリズムという男は。
そんな世界観、細かな笑いにつながる演技を完璧にやってのけた
役者人にも拍手です。
ありがとう、高橋さん。
2位,日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった
一平の嘘から出た真の家族愛。
ひまりとあさひとの絆が深まる様子や、
義弟のしょうすけくんとの関係も最高に心打たれましたね~
特に、選挙編の3話は
実によくできたストーリー展開でした!
『日本一の最低男』というタイトルの回収の仕方もよかったし、
『泣いた赤鬼』からヒントを得た一平の華麗な策は見事でした。
余談ですが
『もののけ島のナキ』という作品で
赤鬼役を演じた香取さんが、今回は青鬼役なのが面白かった。
『泣いた赤鬼』に縁のある人なんですね笑
3位,119エマージェンシーコール
指令管制室という舞台の性質上
事件現場を電話越しの音声のみで表現するという難しさを
通報者側の”声のプロ”の演技と、指令室側での管制員の迫真の演技で表現する。
その演出は実に見事でした!
まとめ
今期は『クジャクのダンス、誰が見た?』一本だけの『ドラマを見る会』となりましたが、
春ドラマではもう少し、本数を増やして、かつ、朝ドラの配信も始めましたので
一層、へなちょこの活動を力を入れてやっていくつもりですので
応援の程よろしくお願いいたします!
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