8/3放送の『19番目のカルテ』第3話
第1話で、整形外科
第2話で、小児科
一話ごとに徳重先生が各科の診療に関わっていくのだとすると
本作は18話必要なのでは?
1クールで足りないよ
大丈夫か??
なんて疑問が頭に浮かびました笑
全18話の2クールぶち抜きでも
へなちょことしてはうれしい限りなんだけども笑
何はともあれ、
第3話 振り返ります~
第3話 ストーリー
患者さん
今回の患者さんは
自身の声を武器とする
“アナウンサー”の堀田(津田健次郎)
へなちょこpoint
過去回でも登場していた
『”現代の赤ひげ”赤池先生』を特集した
ドキュメンタリーのナレーションを
今回の患者さんである堀田さんが担当しているという
1話ゲストを1話ゲストで終わらせない作りが面白い!!
手術を行えば 後遺症で職場復帰できない可能性も
“声”を失う可能性がある手術に難色を示す堀田は
総合診療科へのセカンドオピニオンを依頼する。
外科
外科での診断は
“下咽頭癌”、中でも
『粘表皮癌』という 非常に稀な癌
(癌の組織型のひとつ
主に唾液腺に発生する悪性腫瘍)
担当医の東郷康二郎(新田真剣佑)
“総合診療科”反対派の
外科部長・東郷陸郎の息子である康二郎は
徳重に、手術への説得を要望する。
康二郎
「この症例の場合、最も確実なのが”外科手術”
それ以外に選択肢はないです」
総合診療科 初診
声を失えば、私は死んだも同じです。
堀田はそう話す。
彼の想いに寄り添おうとする滝野。
彼の命を優先しようとする康二郎。
彼の想いと命どちらも大切に思う徳重。
へなちょこpoint
それぞれが、”患者さんを救いたい”
この思いの中で対立する。
一つ違うのは康二郎の判断の中に
院内における自身の立場という部分で
患者さんの意見を聞くという耳に”栓”がされてしまっているようにも。。
赤池先生の訪問
突然、魚虎病院に赤池先生がやってきた。
滝野は憧れの”赤ひげ”と初対面。
徳重が赤池の弟子であることに滝野は興味津々。
勤務を終えた
徳重と滝野は、赤池とともに
1話で救った患者さん(六平さん)のお店へ
そこで赤池から
『総合診療医の3つの柱』を教わる
赤池は弟子の徳重、さらにその弟子の滝野
ふたりの総合診療医に享受するのだった。
へなちょこpointo
赤池先生と徳重先生の師弟関係
このふたりの関係性が愛らしい。
思春期を迎えた親子のような
普段は落ち着いた雰囲気の徳重が
師匠の前ではフォームを崩す。
そこがなんとも良い!
そしてその現象が滝野の前でも現れているのが
また良い!新たに生まれた師弟関係ですね~
専門医との対話
赤池の助言を受けてなのか
徳重は康二郎と対話する。
医師と患者”双方の納得”
その先の患者さんの人生のためにも
“納得”が必要。
徳重
「患者さんと専門医をつなぎ
向いている方向が重なっていくよう ともに歩んでいく
それが”総合診療医の仕事”なので」
へなちょこpointo
康二郎が徳重との対話の中で
自身が医者を目指した時に
父・東郷六郎にかけられた言葉を思い出す。
一見、敵のような立場に思える東郷父も、
医師という立場で”命と向き合う責任”を抱いて
日々、患者さんと向き合っていることを描く
いい人がいっぱいのドラマがへなちょこは大好きです!
診断
再度、
総合診療科の診察室で堀田と向き合う。
徳重は堀田に
外科手術を進める。
“声を失う”という不安から声を荒げる堀田。
そんな彼と康二郎が言葉を交わす。
康二郎と徳重、二人との対話を受けて
堀田は手術を決断するのだった。
感想
康二郎役の新田真剣佑さん
彼の、なんというかー
“目が合っているのに目が合っていないような”
そんな真剣佑さん特有の”人“が
康二郎の役柄にピッタリで
それでいて、かすかに垣間見える
物わかりの良さや根っこの温かみが
正直、ずるいわ~
ギャップ萌えやわ~って感じでしたね笑
一方、津田健次郎さん演じる 堀田アナは
家族思いのいいお父さんで。。
あんな声のいいイケメンパパ
そりゃ自慢のパパだよね~
家では無口なのに愛されるって
かなりすごいことだよね
新田真剣佑さん、津田健次郎さん
お二人の活躍でとてもいい回でしたよ!
終わりに
メインストーリーも少しずつ動きだしているのかな?
赤池先生の魚虎病院での過去とか
気になる部分もいっぱい!
次回は内科。
滝野と同期の清水尋也さん演じる先生が
総合診療科とどのように揉めるのか
楽しみですね~
次回も楽しみましょう!
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